「マストドンは流行らない」説にグッときた。あれは世のオジサン達の勘違い。

mstdn.jp(マストドン)

マストドンが世界を制する日

「マストドンが世界を制する」
そんなことを思っていた日が私にもありました。興奮のあまりマストドンの基本情報について投稿したりもしました。少しでもマストドンの発展に寄与できたら、と。

【過去記事】Twitterの終焉を告げる!?最近の話題のMastodon(マストドン)とは一体何なのか

おじさんウケするサービスは流行らない

ホウドウキョク – おじさんウケするサービスは流行らない

この衝撃。そして頷かずにはいられない説得力。
また、上記リンクのなかで、技術と思想が入口になっているサービスは流行らないとしてこう言われています。

分散型のネットワークでインスタンスを立ち上げられる…とかって別に利用するユーザーには関係ないですよね

おい!この野郎!

 

まったくその通りだ(クソッ)

仕事で若者たち(大学生や高校生)と絡む機会があったのですが、聞いてみると、やはり主な連絡手段はLINE、もしくはTwitter

授業中ヒマな潰しアイテム(おい…)は、Twitter。そしてInstagramにアップするために出かけていき写真を撮る

彼らの行動パターンはこれですべて説明できるのです。そしてそこにいまさら、(見た目上は)Twitterと大して変わり映えしないマストドンが入り込む余地などないのです。

それでもマストドンは最高だ

マストドンは素晴らしいサービスであることには変わりはありません。個人的にはTwitterよりも優れていると信じてやみません。

ただし、素晴らしいものが必ず世間に広く浸透する訳ではないというこの世知辛さ。

そしてそれを教えてくれたマストドン。ありがとう。泣

広く支持されたものが最高のサービスなのか

いや、そうではない(と、信じたい)。

そしてマストドンの登場に激しく興奮したおじさんとしては、「我々は本質を見抜く力があるんだよ。」と、インスタ映えのために命すら投げ出しかねないヤツらを心の中でくさしながら、そしてそれはただの負け惜しみにしか過ぎないということを頑なに認めず死んでいきたいと思う今日この頃。

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